1. HOME
  2. 展覧会
  3. Exhibition展覧会
  4. 大倉 宏 展 9/7(月) – 9/12(土) 12:00 – 18:00 ( 2nd Room / 最終日のみ16:30 )

大倉 宏 展 9/7(月) – 9/12(土) 12:00 – 18:00 ( 2nd Room / 最終日のみ16:30 )

華雪・蓮池もも 二人展(メインルーム)
大倉 宏 展(セカンドルーム)
9月7日(月)– 9月12日(土)
12:00 – 18:00 ※最終日のみ16:30まで

9月初旬、ギャラリーゴトウは、メインルームにて華雪・蓮池もも 二人展、
セカンドルームにて大倉宏展を開催いたします。

書と絵、そして水彩画。

一見すると異なる表現のようでありながら、三人の作品には、静かに自分自身
と向き合い、言葉にならないものに触れようとする時間が流れています。

華雪は、京都府生まれの書家。
幼い頃から書と篆刻に親しみ、10歳の時には「日本書道学舎 響誌上展」で特別
賞を受賞。高校、大学在学中から個展を開催するなど、若くして書の世界で活動
を続けてきました。

蓮池ももは、1983年新潟市生まれ。2016年より十日町市在住。
独学で絵を描き続け、2006年に初めての個展を開催して以来、毎年、制作と発表
を重ねています。

華雪の書と蓮池ももの絵。
その作品の前に立つと、すぐには言葉にならないものが、ゆっくりと心の中に立ち
上がってくるように感じます。

静かだけれど、深い。
そして、見つめるほどに、その奥行きが感じられる二人の表現です。

2nd Roomでは、大倉宏展を開催します。

大倉宏さんは、昨年刊行された評論集『だれのものでもない私』の表紙の書と絵を、
華雪さんと蓮池ももさんに依頼しました。

今回の展覧会について、大倉さんは次のように綴っています。

「華雪と蓮池ももには昨年刊行した評論集『だれのものでもない私』の表紙の書と絵
を提供していただいた。私から希望しお願いしたのだった。

同書収録の書名と同題の一文は、ジェンダーの問題をひとつのテーマにしている。
華雪も蓮池もジェンダーを制作の主テーマとする作り手ではないけれど、どちらも作る
ことが性をふくめた自分のぜんぶにふれている人だから、「社会と世界のなかで女である
こと」はいずれの表現にも映っている。私の言葉に私が「男であること」が映っているよう
に。だから2人の表現は深いのだとも感じる。

年賀状のために好きで描いてきた水彩画を並べる空間に続く展示室で、ふたりとまたつな
がる時間ができたことがとてもうれしい。」

大倉 宏

大倉さんが年賀状のために描き続けてきた水彩画。
そこから続く展示室で、華雪と蓮池ももの作品と再びつながる時間。

三人それぞれの表現が、静かに響き合う6日間です。
展覧会を訪れてくださった皆さまにも、それぞれの作品との出会いを、ひとつの小さな贈
り物のように感じていただけたら嬉しく思います。

ぜひ、ゆっくりと作品に会いにいらしてください。
ご高覧を心よりお待ちしております。

| Exhibition展覧会