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特集
Gallery Concert VOL10
2013年4月27日(土)18時30分~ ギャラリーコンサート『井原和子フルートコンサート』を開催します。
J.S.バッハ・F.プーランク・ワイレガラ洋子の作品他、伊藤彰規氏の絵からインスピレーションを受けた選曲も交えたプログラムになっています。
限定30席 チケットは3000円です。
お気軽にお問い合わせください。
(井原和子プロフィール)
武蔵野音楽大学卒業後、ケルン国立音楽大学院、および同大学現代音楽科を修了。ドイツ国家演奏家資格取得。フルートを高久進,西田直孝、H・Mミュラー、K・パスフェア、各氏に師事すると共に、現代音楽を P・エトヴシュ氏に師事。電子音楽の発展に貢献したケルン楽派の先駆者であるK.シュトックハウゼン氏との造詣が深く、ケルン国立音楽大学現代音楽科終了後は、シュトックハウゼン夏季講習会に連続参加し研鑽をむ。2006年にシュトックハウゼン・コンクールコンサートにて優勝。また2004年より4年間、シュトックハウゼン音楽を学ぶ為にドイツ・ノルトライン ウェストファーレン州より奨学金を取得。近年ではシュトックハウゼンの音楽から、さらに舞台芸術発展させるべく欧州の多くの作曲家と電子音楽、劇場音楽を始めとしダンサーとのコラボレーション等にも参加し、新しいパフォーマンスを展開している。数多くの音楽祭、バッハフェスティバル(スェーデン)、アビニヨン音楽祭(フランス)、ケルントリエンナーレ現代音楽祭(ドイツ)、ウルティマ現代音楽祭(ノルウェー),クラリネット・シンポジウム(ドイツ)等で演奏をする。また、世界各国でソロ演奏活動を行い、近年では、メルボルン市(オーストラリア)、パリ(フランス),ベルリン・ドレスデン・ブレーメン(ドイツ)、に於いてシュトックハウゼンコンサート、ニュヨークでは浜辺ワイレガラ洋子氏作曲の(井原和子献呈) フルートソロ曲「祇園精舎」のアメリカ初演を行なった。更に、志田笙子作品集CDでは、やはり彼女の為に作曲された「合」がギターのW.ブルックとの演奏で収録されている。2009年に帰国し、日本を拠点に国内外での演奏活動を続けている。
このイベントは好評のうち無事終了いたしました。